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多様な素材から作れる尺八!ちょっと変わったものをご紹介!

公開日:2022/10/15  最終更新日:2022/09/14


和楽器の中でもさまざまな素材を使用して作ることが可能な笛が尺八です。今回はさまざまな素材から作れる「尺八」についてまとめてみました。一般的なものからあまり見かけないものまで、本当にさまざまな素材や方法で尺八が作られています。尺八に興味がある方はぜひご覧ください。

竹や木の尺八は一般的

一般的に尺八は竹製や木製でできています。それぞれの特性があるのでご紹介します。

竹製

木製の尺八を見た目は似ているモノの、音の質が異なるのが竹製の尺八です。尺八といえば竹製という人も多いでしょう。竹製の尺八は、竹の質感をそのまま活かして作られているので、見た目や手触りが違います。使うほどに味が出てくるのも竹製の魅力でしょう。

また、同じ模様がないので、どの尺八も世界にひとつしかないといってもよいくらいです。尺八を竹で作る場合、竹を寝かせて作るので、とても時間がかかります。そのため、10万円以上する高価な尺八もあります。

しかし、正しくお手入れすれば一生使えるのが竹製の尺八です。買取でも竹製の尺八は高い値段がつきやすいです。竹製の尺八の音色は、作り手によって変わってくるといわれていて、木製よりも音を出すのが難しいです。

木製

木製の尺八は、竹製の尺八と見た目はあまり変わりません。ただ、形が少し異なります。竹製よりもまっすぐしているのが木製の尺八です。また根元部分も竹製と比べると、スマートな構造になっています。木製の尺八は、1万円くらいから購入できますが、高いものでは3万円以上するものもあります。

木製の尺八も、プラスチック製と同じように吹きやすさにこだわっているので、初心者でも比較的音は出しやすくなっています。また調律もされているので、音がわかりやすいです。音の質は、やや柔らかい感じになっています。優しい音が出ます。

変わり種の尺八

一般的には竹製や木製の尺八が多くありますが、ほかにも珍しい素材で作られた尺八もあるのでご紹介します。

ガラス製

透明なガラスでできているので、中が透けて見えています。竹製のモノと違い、透明感のある音が出るといわれています。透き通ったガラスでできた透明な尺八はとても神秘的です。神秘的なのですが、吹くと曇ってしまいます。また、全部がガラスでできているので、取扱いしにくいでしょう。落としたらすぐに割れてしまいそうです。

翡翠や石

これは昔使われていたもので、現在は実物を見ることはできないといわれています。尺八の表面を、漆塗りしているものもあります。漆塗りされることで、美しい存在感のある尺八に仕上がっています。実物を見ることはほとんど叶いませんが、正倉院に保管されており、雅楽に用いられていたとされています。普化宗の虚無僧による尺八になる前の、雅楽の法器として用いられていたそうです。

漆塗り

尺八そのものの材質ではないのですが、表面全体が漆で塗られた尺八もあります。通常、管内は漆を塗るのですが外側まで漆でコーティングされた尺八はその存在感も抜群です。

塩化ビニル管

プラスチックとは別に、塩化ビニル管(水道とかに使用する管)などを利用した簡易尺八も存在します。こちらは商品として販売されているよりも、尺八愛好家の方が自分で制作している場合が多いです。尺八は口径と管の長さ、穴の位置をしっかり測って作れば、色々な素材で作ることが可能です。

塩ビ管尺八は、尺八体験会などで大活躍します。水洗いやウェットシートで拭くこともできるので、衛生面も安全に多くの方が体験できます。鳴りも塩ビ管とは思えない程響きます。塩ビ管だけでなく、管であれば金属管なんかでも可能です。

CFRP製や3Dプリンタ製の尺八もある

プラスチックよりさらに強固な素材であるCFRP製で作られた尺八もあります。強度はかなり強いものとなります。そのほか、3Dプリンタ製の尺八もあります。近年かなり話題になっており、音色は普通の尺八と遜色ない感じです。時代の進化を感じますね。3Dプリンタなら金型なく6寸などさまざまな形を作成できます。

まとめ

尺八はやはり竹製のものが多いですが、ほかにもさまざまな材質で作られています。そして、その材質それぞれによさがあり、どれも素敵な個性を持っています。同じ材質であっても大きさなどによって音は変わるうえ、個性豊かな楽器なのです。細かい装飾の違いなども見ると本当に多種多様で、今使用している尺八は世界で一つとして同じもののない大切な楽器です。1本1本、職人さんが真心を込めてこだわりを持って作っており、使い方1つで楽器の状態も変わってきますので、使用する際は手寧に扱い、メンテナンスをすることが大切になってきます。あまり尺八を見る機会はないと思いがちではありますが、近年趣味で始める方も増えてきています。買収の際にも使用状況は重要になるので大切に扱いましょう。

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