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篳篥(ひちりき)とはどういうもの?和楽器買取専門店で買取は可能?

公開日:2023/07/15  最終更新日:2023/06/13

考える

和楽器のなかでは小ぶりながらも、独特の響きが美しい篳篥ですが、一体どのような楽器なのでしょうか。また、篳篥を売りたいと考えている方にとって、気になるのは和楽器買取専門店での買取が可能かどうかです。この記事では、篳篥の特徴や、和楽器買取専門店で高く売るために押さえたいポイントについて詳しく紹介します。

聞き馴染みのない篳篥(ひちりき)とは

篳篥は、日本の雅楽や神楽などで用いられる管楽器です。竹を材料にし、漆で仕上げられています。表側には7つの穴、裏側には2つの穴があり、これらを押さえることで発音します。

音を奏でるために、蘆舌と呼ばれる、オーボエのダブルリードに似た構造に、息を吹き込むことで発音するのが、篳篥の特徴的な部分です。

篳篥の音色はサックスに似ています。基本的な音域は1オクターブと全音ひとつ分ですが、息の吹き込みや篳篥のくわえ方によっては、音をそれ以上に変化させられるテクニックがあります。構造は複雑ではありませんが、奥が深い楽器です。

能楽では、主旋律を吹くことが多い楽器です。非常に目立つため、始めたいと考える人も多いですが、かなりの練習量と、小サイズにもかかわらず、大きな肺活量が必要です。よって、近年は女性の奏者も増えましたが、昔は奏者の多くは男性でした。

篳篥の製作には、高度な技術が求められます。乾燥した素材のため、割れやすく扱いにくい特徴があります。また、穴と穴の間隔が近いため、制作には手作業が必要であり、電動工具は使用できません。

そのため、篳篥の製作は熟練した職人の手によって行われています。篳篥は、能楽や神学で使われる和楽器です。主旋律を担当するため、非常に目立つ一方で、ただ吹くだけでは正確に音を出すことが難しいなど、演奏技術の習得には多くの時間が必要です。また、製作にも手間がかかることも篳篥の特徴です。

篳篥(ひちりき)の買取も可能

和楽器専門店では、篳篥の買取を実施している店が多いです。ただし、和楽器は基本的に演奏するための道具であるため、正常に演奏ができない状態や、修理が必要な箇所がある場合は、買取対象外となってしまう場合があります。

和楽器専門店に買取依頼をする際は、和楽器が楽器として機能することを確認しましょう。また、和楽器の買取専門店は、和楽器を多く取り扱い、その価値や状態を把握することに秀でている関係から、優れた状態の篳篥であれば高く買い取られる傾向があります。

和楽器買取専門店やオークションなど、適切なルートで篳篥を売却することで、その価値は最大限に評価されるため、高価買取が期待できるでしょう。篳篥の希少価値が高く、需要があるものに関しては、町中のリサイクルショップなどに売却してはなりません。

価値を正確に鑑定できる和楽器専門店や、オークションに出品することが重要です。参考までに、オークションでの平均落札価格は2万円ほどとされています。

和楽器を少しでも高く売るポイント

和楽器を、少しでも高く売るポイントについてご紹介します。和楽器を高く売るためには、まず正常に演奏ができることが大切です。和楽器買取専門店では、演奏の確認を行い、演奏できる状態かチェックするのが一般的で、楽器の調子や音色が問題なく出る必要があります。

売却時によい値段で査定されるために、日頃の手入れや、定期的なメンテナンスを欠かさないようにしましょう。

また、高額査定のためには、和楽器の材質にも注目しましょう。煤竹などの希少価値のある材質で作られた笛や、象牙などの特殊な材質を使用した三味線などは、高額での買取が期待できます。また、付属品の存在も査定に影響します。

楽器のハードケースや保管用の箱など、付属品がそろっていると査定額が高くなることが多いです。

一般的に和楽器は大型の物も多いため、購入時には箱を処分しがちです。しかし、売却時の査定額アップにつながることを考えて、箱も風通しのよい場所で大切に保管しておくことをおすすめします。加えて、箱に銘が刻まれている場合は、さらに貴重な品として評価されます。

楽器とともに箱も貴重なアイテムと見なされるので、カビが生えないように湿度管理したうえで、保管しておくのがおすすめです。さらに、美術品としての価値がある和楽器も、高額査定の対象となります。

豪華な付属品や、漆塗りのケース、蒔絵などがついている和楽器は、状態がよい場合には、高値で取引されることがあります。汚れやカビなどがない状態であれば、高額買取につながるでしょう。和楽器が高額で売れるかは、演奏性や付属品の存在、材質の希少性、美術品としての価値によって左右されます。

保管状態やメンテナンスに気を配りながら適切に管理してください。

まとめ

和楽器である篳篥は、雅楽や神学で使われる伝統的な楽器です。和楽器買取専門店で篳篥の買取は可能です。買取の際にはいくつかのポイントに注意する必要があります。まず、楽器としての演奏性が求められます。

正常に演奏ができることが重要です。また、付属品の有無や状態も査定に影響します。楽器や箱に銘が刻まれている場合は、貴重な品としてさらに評価されます。さらに、貴重な材質や、美術品的な価値があることも高額買取の要素です。

適切に管理し、付属品を傷まないように管理することで高値での売却が期待できます。和楽器を売却する際の参考になれば幸いです。

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